Nextcue Tools / KDP運用ガイド

KDP ROYALTY REPORT WORKFLOW

複数冊のKDP運用で、
次に確認する本を絞る方法

レポートの数字を全部追うのではなく、確認する順番を決めるための手順です。

複数冊やシリーズを運用していると、売上・紙版の状況・レビュー・施策履歴が散らばりがちです。まずは「何を改善するか」ではなく、「どの本を先に見るか」を決めると、定期確認が続きやすくなります。

1. 同じ期間のレポートを1つにそろえる

期間が違うレポートを並べると、数字の大小を比較しづらくなります。KDPの「ロイヤリティの見積もり」を同じ期間で出力し、電子版・ペーパーバック・KUをタイトルごとにまとめます。

2. 売上がある本から確認する

最初は売上の大きい本、または最近も動いている本を上に置きます。売上ゼロの本を無視するという意味ではありません。限られた確認時間を、現在の読者に影響する可能性が高い順に使うためです。

確認する項目の例

3. 本ごとの状況を1行に残す

確認結果をメモアプリ、表計算、紙など別の場所に残すと、次回はまた探すところから始まります。本・シリーズ・巻数・販売形態・次に見る項目を1行にまとめ、確認した日を更新する形にすると、判断が繰り返せます。

4. 10分で使える整理例

下は架空の3冊を並べた例です。重要なのは、すべての項目を一度に直すことではなく、今回の確認先を1つに絞り、終えた日を残すことです。

本・巻今回の状態次に確認すること確認の目安
暮らしの整理 1売上あり・紙版未対応紙版の準備状況を確認今週
暮らしの整理 2レビューをしばらく見ていない新しいレビューを確認してメモ今月
単発タイトル売上なし・施策の予定なし今回は保留。次回のレポートで再確認次回

表計算でも同じ4列で始められます。シリーズ名と巻数を別にしておくと、同じシリーズを続けて見る必要があるときにも並べ替えやすくなります。

注意: 売上の多い順は「最初に見る順」の一つにすぎません。新刊の初動確認、改稿直後の確認、シリーズ全体の整合性など、優先すべき事情があればそちらを優先します。

手作業で散らばるなら

KDP Operations Kitは、KDPのXLSXを端末内で読み込み、本・シリーズの台帳、施策、レビュー確認を一箇所に整理する買い切りアプリです。KDPへのログインやデータ送信は必要ありません。

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